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2021.01.09更新

歯列矯正にかかる費用の相場

■歯列矯正の治療費用の相場は?

歯列矯正の治療費の相場は、トータル10万円〜150万円程度です。
こんなにも金額に幅がある理由は、歯並びや噛み合わせの不具合といった症状の違いや治療に使う装置、治療期間などによって治療費が変わってくるからです。
基本的に歯列矯正は、健康保険が適用されない自由診療です。歯科医院・クリニックなどの医療施設によって価格設定が違います。
歯列矯正の価格設定は、使われる歯科素材や専門設備のほか、歯科医の専門性の高さによっても異なります。
歯列矯正は高い専門性を要する難易度の高い治療でありながら、法律上、歯科医師であれば誰が治療しても問題はありません。しかしながら実際は、歯列矯正についての専門知識や技術を修得した医師でなければ、矯正が成功するとは限りません。
そこで、患者として治療前に確認しておきたいのが、「日本矯正学会専門医・認定医」といった矯正治療に関する専門資格の有無です。
歯科医が技術・修得を修得するための研修や、専門設備導入のための投資を熱心にしている歯科医院の場合は、治療費が高額に設定されている傾向があるといえるでしょう。

■歯列矯正が保険適用になるケースがある?

先ほど、歯列矯正の治療費は健康保険が適用しないとお伝えしましたが、先天性の病気や症状によって歯列矯正が必要になる場合は、一部、健康保険が適用するケースがあります。
公的な医療保険が適用される先天疾患については、厚生労働省のホームページで「国民健康保険が適用される症状の種類と医療機関の条件」をご確認ください。

■歯列矯正の治療法を比較すると?

治療で使う矯正装置には、いろいろな種類があります。治療法別に費用相場を比較してみましょう。

●表側矯正:60万円〜100万円程度

矯正装置の中で、もっとも費用が安いのは、歯の表側につけるワイヤー+ブラケットの矯正装置です。
こちらは目立つ金属製の装置が一般的ですが、目立ちにくい矯正装置も選べます。ホワイトワイヤーや透明なブラケットの装置を選べば、少し高額になりますが、歯の色に溶け込んで目立ちません。歯科によっては、ノーマルなタイプと同じ金額で選べる場合もあります。

●裏側矯正 :120万円〜200万円程度

周りに気づかれにくい目立たない矯正は、費用が高い傾向にあります。中でも、歯の裏側に矯正装置をつける「裏側矯正」は、200万円を越える高額になるケースもあります。ただし、よほど大口を開けるようなことがない限り、正面から矯正装置が見えないという他にはないメリットがあります。

●セルフライゲーションブラケット矯正:80万円〜100万円程度

形はワイヤーを使った表側矯正の装置と似ていますが、ワイヤーが動きやすくてスピーディーに矯正できるという特徴があります。その分、一般的な表側矯正より費用が高額な設定です。

●マウスピース矯正:80万円〜100万円程度

透明なので目立ちにくく、食事や歯磨きの際は取り外しできるので、わずらわしさが少ないというメリットがあります。
前歯だけの部分矯正なら、10万円~70万円程度で治療できるケースもあります。

■歯列矯正の治療費に含まれる料金は?

それでは、矯正治療の費用には、どんな料金が含まれているのかを見ていきましょう。

●カウンセリング料:無料~5000円程度

初診の際の問診やカウンセリングは、無料で行っている歯科もあります。歯並びの悩みや治療の目的など、患者から詳しく話を聞きます。

●精密検査・診断料:3万円~5万円程度

顔・口内の写真やレントゲンの撮影、歯の型取りなど、あらゆるデータを採って、歯列矯正をどう進めていくか治療計画を立てます。
歯がどのように動いて歯並びが整っていくのか、コンピュータ上で3Dシミュレーションを行える歯科もあります。

●虫歯・歯周病の治療、抜歯

矯正治療を始める前に、虫歯や歯周病を治療します。患者の口内の状態によって、かかる費用は異なります。虫歯や歯周病の治療に関しては、健康保険が適用します。
虫歯や歯周病が悪化して歯を抜く場合は保険適用になりますが、矯正のために抜歯する場合は「自費扱い」になります。

●矯正装置の費用・装着料:60万円~100万円程度

口内の準備が整ったら、矯正装置をつけて治療が始まります。月1回ほど、装置の調整のために通院しますが、その都度、3000円~1万円程度の調整料がかかります。中には、月々の調整料は矯正装置の装着料に含んでいる歯科もあります。

●保定装置・保定観察料:無料〜6万円程度

歯が目標の位置まで動いたら、矯正装置をつける治療期間が終わります。
それからは、歯が移動した位置で安定するまで、保定装置(リテーナー)をつけます。
保定期間は人それぞれですが、一般的には矯正装置をつけていた期間と同じくらいかかります。
保定装置(リテーナー)は、矯正装置の費用に含まれている場合もありますが、別に必要なケースもあります。
また、数カ月ごとに経過観察のために通院が必要です。その際の費用の設定も歯科ごとに異なります。

■定額制・処置ごとの支払い制の違い

矯正治療の費用は、はじめに全額まとめて支払う「定額制」のケースと、処置を行うごとに支払うケースがあります。どちらの支払い方法なのかは、歯科によって異なります。
定額制の場合は、はじめにカウンセリング・診断を受けて、目標の歯並びになるまでの治療費をまとめて支払います。もし途中で歯が動きにくくて、治療が思いのほか長引いたときも、追加料金が発生しないという安心感があります。
定額制であっても、必ずしも80万円、100万円といったまとまった治療費を一度に支払わなくてはならないわけではなく、デンタルローンや分割払いの精度を取り入れている歯科がたくさんあります。矯正費の支払い方法が気になっている場合は、治療を受ける前に確認しておきましょう。

投稿者: アイリス歯科

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